健康のために知っておきたい~成分紀行その2( カモミールとオリーブ )~

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美肌

私たちの商品にはホンモノの素材を使用しています。
何回かにわたってご紹介、ご説明してまいります。

【 カモミール 】

まわりに生える植物を元気づける作用があることから、「医者の植物」ともいわれるカモミール。
キク科の植物で、和名を「カミツレ」ともいいます。
「ローマンカモミール」と「ジャーマンカモミール」の2種類がありますが、「ローマンカモミール」のほうが若干、花が大きく、花付きが少ないようです。

双方とも初夏に小さな花をつける可憐なハーブです。
草丈は60~70センチになり、風にそよいで、辺り一面、何とも言えない甘い香りが漂います。
うっとりするような素敵な香りに心ときめくことでしょう。

カモミール

花が開いたら、そのかわいい姿を存分にたのしんだ後、3、4日後には収穫しましょう。
しっかり乾燥させ、お湯を注げば、ハーブティーのできあがりです。収穫する日は、できれば暖かく、乾燥した日の昼下がりがベストです。

このような条件が整っていると、オイル分が多く含まれ美味な乾燥花が作れます。

収穫した花は、丁寧にざるの上などの風通しの良い場所においてください。
カモミールは1年草ですが、初夏の1か月くらいは次から次へと花が咲くので、3度くらいは収穫できるでしょう。

乾燥させた花は、「カモミール・ティ」として楽しんでください。

お湯を注ぐと、芳香が漂い、幸せな気分になれるとともに、体を温め消化を助けてくれます。
また、「スリーピー・ティ」と言われるだけに、眠る前に飲めば、体が温まることに加えて、ぐっすり快適な眠りにつくことができます。

【 オリーブ 】

モクセイ科のオリーブは、主に地中海沿岸諸国で多く見られる常緑高木。硬質で艶のある葉っぱがとてもきれいです。

古くから治療効果を持つことで注目され、「聖なる木」としても、長い間、古代ギリシャ・ローマ時代の競技者や闘技者たちのために、軟膏を作る材料として、大いに利用されていました。葉には、傷を治す働きや肌の活性効果があります。

オリーブ

オリーブの実から採れる植物性成分からは皮脂と同じような働きを示す強力な保湿効果が得られるといわれ珍重されてきました。

また、オリーブオイルは、豊富なオレイン酸を含んでおり、リノール酸が少なく、脂肪酸のバランスがとてもよいといわれています。

さらに歴史上でも最も古いハーブといわれる所以が、旧約聖書「ノアの箱舟」の逸話に登場することです。

洪水の後、船上から放たれた鳩はオリーブの枝を加えて戻ってきましたノアはそのオリーブの枝を見て、洪水がおさまって再び地上が現れたことを知ったのです。
まさに良きことを伝えるシンボルといえるでしょう。

このような伝説からオリーブは「平和と希望」の象徴とされ、オリンピックのシンボルにもなっています。

プランターでの栽培も可能でよく育ちます。
実を収穫するためには品種の異なる株を混植しないと結実しないといわれています。

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