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薬用スカルプチャーとのであい

私たちが薬用スカルプチャーとであったのは、先代、木下美智子までさかのぼります。
1980年代後半、夫の頭髪が年とともに退行してきたので、なにか自然由来で効果の高い薬用品はないかと探していたところ、米国の知人にある商品を紹介されました。

当時、米国でひろまりつつあったヘルシンキ・フォーミュラの薬用スカルプコンディショナー(Scalp cleansing Liquid)でした。

使ってみたところ驚くほど効果があり頭髪だけではなく頭皮も爽やかに心地よいと、夫に大好評でした。

これは、夫だけではなく、多くの方に紹介する価値がある。
「世の中の人のためになる!」と直感したときいております。

彼女が惚れ込んだこの商品は日本ではまだ販売されておらず、版権獲得の前に商品を詳しく知るところから始めたのです。

ヘルシンキ大学で5年の研究を費やし完成された育毛剤

フィンランドのヘルシンキ大学において、研究中、ある種の乳化剤に発毛の効果があることが偶然発見されました。

その乳化剤はポリソルベートという食品にも使用されている安全性の高い成分です。

そして、その後の研究で、ポリソルベートには休止期中の毛根を成長期へと移行させ、発毛を促す特殊な働きがあることが確認されました。
研究はさらに進み、独自の処方が開発され、その臨床試験の結果と共に学会に発表されました。

髪の成長サイクル

発毛を阻害している成分を取り除く」という発想

ヘルシンキ・フォーミュラの基本的な考え方は、発毛を阻害している成分を取り除くことにより、その人が持つ「発毛力」を取り戻すことにあります。

髪の成長や脱毛の原因となる過剰な皮脂やDHT(ジヒドロテストテスロン)、コレステロールなどを、ポリソルベートの働きにより、頭皮にダメージなく取り除く技術がヘルシンキ・フォーミュラの基本です。
人本来の自然なヘアサイクルを甦らせる。それがヘアケアの本質だと考えています。

独自の配合による「乳化剤ポリソルベート」

ヘルシンキ大学で発毛の効果が確認された成分は乳化剤ポリソルベートです。
皮脂腺より分泌された皮脂は時間とともに酸化され皮脂酸化物へと変化します。

この皮脂酸化物は、コルステロールなどの不ケン化物(石鹸などでは落ちづらい物質)を含むうえ、粘度が高い頑固な付着物となり、通常のシャンプーなどではなかなか落ちてはくれません。
ポリソルベーは親油性(油になじみやすい)が高いので、この頑固な皮脂酸化物を溶解し、シャンプーで落としやすくしていきます。

コンディショナーによる乳化の様子

コンディショナーを塗布し、約5分間そのままの状態で置きます。同じ毛穴のつまりが徐々に解除されていく様子がわかります。

200倍のレンズによる同一場所のビデオ撮影のため多少のずれはありますが、同一の毛穴をとらえた貴重な映像です。

乳化の様子

臨床試験結果

ヘルシンキ大学における研究過程で、このポリソルベートを使用した臨床試験を行っています。

下のグラフは、男性型脱毛症に悩む被験者110名に対し、28週間(6か月)の治療を行ったときのものです。
結果、再発毛は8週間で8名、12週間で12名、最終28週間で66名。約60%に再発もの効果が見られました。

その後フランス皮膚科医70名により、451名の被験者によって30週行われた実験では、
・脂漏症の改善 73%
・耐薬力 69%
・脱毛の改善 ブラッシング時 82%、洗髪時 87%、枕へ 77%
・再発毛 38%
という結果が出ています。

臨床結果グラフ

乳化剤ポリソルベートの成分

有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム、酢酸トコフェロール、アラントイン、精製水、ポリソルベート80、ポリソルベート60、フェノキシエタノール、メチルバラべン、プロピルパラベン、ビオチン、香料

乳化剤ポリソルベートの主な成分の特徴

グリチルリチン酸ジカリウム : 抗炎症、抗アレルギー作用があり育毛効果が認められています。
植物のカンゾウの根から抽出しています。
酢酸トコフェロール : ビタミンE。毛細血管の流れを良くし、脱毛を防ぐ。
アラントイン : 細胞増殖作用があり、湿疹や傷など皮膚疾患を治す。
ビオチン : ビタミンBの複合体でビタミンHとなずけられた。肌荒れ、フケの予防。

このようにフィンランドのヘルシンキ大学で研究開発された素性正しき薬用品だったのです。

先代の直感は確信に変わりました。
日本での独占販売契約を締結し販売を開始したのは、1989年のことです。


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